20150404 ウィズ@梅田芸術劇場(田野優花)
ウィズを観てきました。
梅田芸術劇場3列目。なかなかの良席。
お話自体は、特に何とも思いませんでした。
ストーリーというよりは、全身で歌って踊る、その素晴らしさを伝えるというところがメインに感じました。
田野ちゃんを目当てに観に行ったというのももちろんあります。
田野ちゃんのドロシー。
よかったです。
仲間とともに勇気を振り絞って困難に立ち向かうドロシーが、そこにいました。
小さい身体で全身を使って、精一杯踊って歌って表現している姿。
そこから発せられるエネルギー、オーラはすごいです。
田野ちゃんのドキュメンタリーを見て、
ウィズのドキュメンタリーを見て、
そして本番を見ました。
舞台に立つまでの積み重ねを感じました。
ドロシー役が決まった時の田野ちゃんの涙はとても印象的でしたが、
あの涙を流した田野ちゃんが、楽しそうに笑顔で舞台に立っている。
その姿は本当に素敵でした。
作られた物語もいいですが、やはり、人の生き様や頑張っている姿のほうがリアルで心打たれると感じました。これぞアイドルの醍醐味ですね。
田野ちゃんには、これからも、その歌とダンスと笑顔で、多くの人を魅了し続けてほしいです。
マジすかの舞台も決まったみたいなのでできれば観に行きたいですね。
【HKT48田中美久】みくりんが大人すぎる件
最近みくりんのぐぐたすから目が離せません。
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田中美久
HKT48 チームH 3期生
2001年9月12
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13歳です←ココ重要
ここでみくりんのぐぐたすを見てみましょう。
2015/2/22
今日、来てくれた方本当にありがとうございました。
Google+をコメントしてくれる皆さんもありがとうございました。>
今日は、ありがとうがいっぱいな1日でした。。
今日1日色々な事があって、また明日からは私らしく頑張りたいと思います。
2015/2/23
最近というか、ずっと前から色々考える事があって…。
私は、他の人よりスタートダッシュも遅れてるし、他の人よりも何倍も何倍も努力をしないといけないと思っています。
努力をすれば、必ず報われる訳でもないけど、何もしないよりは絶対にいいから!
私は必要な存在なのか?
と、落ち込んでても、握手会や、Google+などで、色々な温かいコメントや、お話しを聞けてもう少し、頑張ろう。みんながいるからと勇気づけられます。
私には、頑張るしか。。
心配させたらごめんなさい>_<
それだけ美久のファンの方のおかげで今の田中美久はできていますと
伝えたかったのです。
とても芯の強い子ですね。。
倍以上生きているはずの私が、恥ずかしながら励まされています。
最近奈子ちゃんがいろいろなところで目立っていて、嫌でも比べられちゃうし、
それでも、こんなにストレートに感謝の気持ちを伝えられて、
現状を冷静に把握して、自分をしっかり見失わない。
前を向いて確実に一歩ずつ進もう、という強い意志が
言葉の節々から伝わってきます。
これで13歳というのが、にわかには信じられません。
HKT48田中美久。これからがとても楽しみな13歳です。
東京女子流、アーティスト宣言。「脱アイドル」できるのか?
2015年1月。東京女子流が大きく舵を切りました。
要約すると
・東京女子流はアーティストを目指します!
・アイドル系のフェスには出ません!(2015年4月以降)
・接触は止めます!()
・おんなじキモチは封印します!
女子流は、まぁいつものことですが、かっこつけすぎです。
「脱アイドル」の意味
アーティスト宣言とは、要するに「脱アイドル」ということですね。
どうやら、「アイドル」という【場】であり、「アイドル」という【売り方】からの離脱を目指しているようです。メンバーや楽曲自体の方向性を変えるということではありません。
「アイドル」のメリットは、たとえば、(1) 握手会(接触)による複数買いや、(2) アイドルフェスでのターゲットマーケティング的な方法でのファン獲得とかでしょうか。これらをフル活用することで、一時的なものであれ、オリコンウィークリー上位や武道館でのライブなんかまで達してしまいます。「脱アイドル」=ドルヲタの援護射撃が受けられない、ということを意味します。
逆にデメリットは、「年齢の壁」「世間からの偏見」とかでしょう。もちろん、20歳超えても素敵なアイドルさんはたくさんいますが、20歳くらいになると、ヲタクからすると「そろそろ限界か?」と見られます。逆に、世間一般からすると「アイドル」=「近寄りがたいヲタクが巣食う場所」です。「アイドル」という場から脱却しない限り、どちらの目も付きまとう挟み撃ちの状態が続きます。周りの空気って結構怖いですからね。
S竹氏は「『アイドル』とカテゴライズされてしまうことに違和感がある」という風に表現していたけれど、つまり、「アイドル」という場にいることのデメリットをより強く感じていたということでしょう。しかも、これらのデメリットは、周りのイメージですから、ひっそりと脱アイドルするよりは「します!!!」と宣言したほうが、効果的です。
S竹さんは、「売り上げは、一時的には確実に落ちる」とも言っていましたが、これを挽回できるかどうかが、今後の女子流の鍵になりそうです。
メンバーの気持ち
・・・なんて分からない。けれど、少なくとも、山邊さんが目指しているものである、ということは間違いなく言えます。ことあるごとに、「アイドル」でなく「アーティスト」を目指していると言っていたので。
他のメンバーは、ustを見ても、その思いは読み取れないけれど少し寂しそうな顔をしているなとは思いました。偏見かもしれないけれど。
もうひとつ言えるのは、スタッフのみの意向だけで決まった話ではないだろうということ。メンバーもスタッフも含めて、チーム女子流としてがんばろうとしているところは、すごく好感が持てます。
「アイドルとは、太陽だ」という名言を残した新井ひとみさんはとても眩しかったです。この天性の「アイドル性」は忘れないでほしいですね・・・。
アーティストとして戦う、女子流の武器とは
この2点こそ、東京女子流の武器であり、これからも死守しなければならないことです。女子流に勝ち目があるとすれば、今はここだけです。
売り上げ的に苦しい時期が続くかもしれないけれど、これがなくなったら女子流はお終いです。逆に言えば、そうでない限り、応援していけるかなと思います。アイドルとしての東京女子流に会うのは、3/22のSHIGA IDOL COLLECTIONが最後になるので、目に焼き付けてきます~