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20140316 東京女子流4th JapanTour@ZeppNagoya ~"女子流にしかできない"という価値~

東京女子流 アップアップガールズ(仮)

あの3rd Japan Tourから1年
Royal Mirrorball Mixにフィーチャーした攻めのコンセプト
リーダー庄司芽生率いる新体制

 

東京女子流、再始動。

 

そんな言葉がピッタリのライブであった。

 

Royal Mirrorball Mix(RMB)とは、東京女子流の楽曲を松井寛氏がアレンジしたRemixバージョン*1だ。女子流の主要曲にはほぼこのRMBが存在する。アイドルのなかでは(いや他のアーティストを含めても)、非常に独特な楽曲構成である。しかもそのRemix自体もどれも元の曲に勝るとも劣らないクオリティ。単に元の楽曲をいじっただけのものではない。一つの作品になっている。今回のツアーは、サブタイトルでRoyal Mirrorball Discotheque と冠されるように、ほぼすべてこのRMBバージョンで構成されている。

 

新曲(TGS 00)から始まり、Love like candy flossRMBでRoyal Mirrorball Discothequeの幕が開ける。女子流にはとても珍しくそこから6曲連続。その後もノンストップリミックスのステージ。普段ののほほんとしたMCも極力そぎ落とされ、歌と踊りにすべてを注ぎ込んだ純粋な"東京女子流"がそこにはあった。余計な演出一切なし、歌とダンスだけを見てくれといわんばかりに。本当にこれがアイドルのライブかと思ってしまうほど。途切れることなく流れ続けるRMBに身を委ねるしかなかった。

 

女子流には、アイドル的な盛り上がりはない。それでも歌とダンスで魅了できるのが東京女子流である。今回はさらに、それを本来の楽曲とは違うRemixバージョンでやってのけるのだ。Remixで固めたセトリで会場を魅了できるアイドルが他にいますか?と問いたい。こんなのが成立するのは女子流だけだよ。ほんとに。

 

新曲の十字架も月のきまぐれもPaint in Blackも女子流の守備範囲の広さが存分に発揮されていてかつ良曲揃いだし(TGS00は油断しててあまり憶えていない…)、女子流は辛い時期を乗り越えて一歩成長できていると強く思った。

 

 

アイドル群雄割拠から一歩抜け出すのに大切なことは「独自性」である。

 

チーム女子流が出したひとつの答えがここにあった。
まさに、「女子流にしかできない」
そんな価値のあるライブだった。

 

2012年。
史上最年少(当時)で武道館公演を成功させたあの日、女子流が大成するのはあと2年かかると直感的に思った*2

 

2年後とは、2014年12月。

 

まずは2014年3月。その片鱗を見た。

つぎは2014年6月。
奇しくもいまだに女子流史上最高との呼び声高いあの2012年5月のConcert*03と同じ場所・日比谷野外音楽堂でのライブが予定されている。

2014年、女子流の進化が楽しみだ。

 

 

 

*1:ブログの最後で紹介したが松井寛氏のアルバムに女子流のリミックスも収録されている。必聴だ

*2:武道館レポ

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