Read Me If You Can

ももクロ 別冊Quick Japanを読んだよ

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QJももクロ特集読みました。

前半半分の国立レポとkwkmさんインタビューそれから巻末の夏菜子インタビューは必読である。
※後半は過去記事の焼き直しなので読んだことのある人にはあまり価値なし。

 

ももクロちゃん、ライブ回数がめっきり減ってしまい、
近くで見ることもなくなってしまったから
現場でメンバーの様子を見たり感じ取ったりすることが出来なくなってしまって早数年。
アイドルってやっぱりメンバーやグループの成長や変化を楽しむっていう部分もあるから
それが出来ないとやはり魅力としては半減してしまう。

 

今回のQJはそのももクロが出来ていない部分を補うだけの良い記事だったと思う。
内容については、ぜひ読んでいただきたいのであまり触れないけれど、
いくつか感想を残します。

 

国立レポ。

当日のレポートはもちろん、国立が発表された年末のももクリから当日に至るまでのメンバーの様子を
事細かに書いてくださっている。
一人ひとりクローズアップしたり、それぞれのメンバーの関係性とか、
色んな面から描写されていて、
自分が体験しているみたいに伝わってくる。

 

夏菜子が体調悪かったなんて全然気づかなかったよ。悔しいなあ。

 

ファンからするとももいろ夜話とか、塩イベの極みだけど、
メンバーからするとやはり一つの大きな挑戦なんだよね。
分かるんだけど、それってやっぱり近くで見てないと実感できないから
どうしても、単なる客の視点になってしまいがち。
それじゃああまりにも悲しいじゃない。
その時々の彼女たちの様子を読むと、
あぁあのときはこういう風に感じていたんだなあ、とか
こういう意義があったんだなあ、とか
よく分かって嬉しい。

 

 

kwkmさんインタビュー。

やっぱりkwkmさんはメンバーのことをすごい考えてるね。
当然ファンのことも考えているんだろうけど、それ以上に
メンバーひとりひとりの人生を真剣に考えていて、
ももクロちゃんがやっていることが、すべて一義的には
彼女たちのためなんだなぁと思えた。
EXシアターのイベントもちゃんと彼女たちのことを考えたもの
であることを認めていて、それがもしかしたら、ファンから見たら
物足りないものであったとしても、
メンバー自身には大事な経験になっているんだ。
そしてやっぱりkwkmさんが見てくださっている限り、
彼女たちは成長し続けられるんじゃないか、と思える。

 

 

夏菜子インタビュー。

夏菜子は成長している。
前の夏菜子特集のQJのインタビューの受け答えより、
正直になったというか、オープンにしゃべっているというか、
そんな印象を受けた。

 

前は「ももクロのリーダー」として、という部分をすごい考えて
いて、色々なものを背負っているような感じだったけど、
もちろん、今はそれがなくなったわけではないけれど、
それを一段階超えたというか、さらに成長して先を見据えている
素晴らしい大人の女性になっているなあと感じた。
国立後の、国立競技場での写真も、
凛々しくて、頼もしくて、本当にかっこいい。

 

「みんなを笑顔にすることの天下を取る」
という発言に至る思いであったり、経験であったり、
夏菜子の考えていることの一端が垣間見れる、いいインタビュー記事だった。

 

 

今のライブや曲は、正直言って全く楽しくなくなってしまったけど
今は次の段階への準備期間だと思っている。
いつか、立派に成長して日本中を笑顔にさせるグループになってほしいな。

影ながら応援しています。