HKT48 新劇場(パピヨン24 ガスホール)に行ってきました
ホークスタウンにあった専用劇場がつぶれてから、天神の西鉄ホールを劇場として使っていたHKT48。
西鉄ホールもホール自体は全然悪くはないけれど、専用劇場でないデメリットはとても大きく、他のイベントや催し物がある場合は劇場公演ができません。半月丸々公演無しなんてこともありました。
そんなデメリットを解消すべく、8月末のフレッシュメンバーイベントを経て晴れて(?)第2のHKT48劇場となったパピヨン24 ガスホールに行ってきました。(9/13 坂本愛玲菜生誕公演)
場所
地下鉄箱崎線の千代県庁口直結。パピヨン24という建物の2階にあります。
天神駅からは一本で行けて、建物が駅直結なのはとてもいいのですが、遠征民からすると、博多駅からは乗り換えが必要というのが若干めんどうです。天神から少し歩く西鉄ホールと比べると、乗換時間を含めれば、博多駅からの所要時間は同じくらいだと思います。
ちなみに、夜公演(平日)の場合、新大阪行き最終新幹線21:09に乗るには、大体20:40までに劇場を後にする必要があります。通常公演でしたら、ほぼ問題ない時間です。生誕公演は、かなり微妙です。お見送りは参加できないかもしれません。
バスだと、博多駅から10分くらい。
天神、博多から歩いても行けなくはないですが、30分はかかるのではないかと思います。
ホール・座席位置
舞台から中央に花道があって、客席真ん中にBステがあります。
西鉄ホールではこれまでは舞台の上下に花道があったのですが、ガスホールと一緒の構造になりました。
これにより一番影響を受けるのが立ち見席です。舞台上下のステージ横に設置されているのは変わりませんが、すぐそばにあった花道が中央に行ってしまったので、メンバーが近くに来ることがなくなりました。やはりBステ前が狙い目(抽選順がよければ)ですが、それでもなお、舞台には近く、ほかの劇場の立ち見席よりは非常に良い位置にあるので、まだまだ立ち見席の価値はあるかなと思っています。抽選順が悪くてもそれなりに近くでみられると思いますし、どの席も見えにくいということはありません。
西鉄ホールは、Bステ最前は指定枠ですが、ガスホールはどうやら違って、前から3列目からが指定枠の席のようです。指定枠で行くことはほぼ無いので、よくわからないですが。。
西鉄ホールが縦長のホールとすれば、ガスホールは横長です。奥行きはそれほどありません。広さ的にはだいぶ西鉄ホールよりも広く感じますが、人数は300人しか入れないみたいです。ホールの性能としては大味で、立地込みで西鉄ホールのほうが上かなあと思いますが、特にひどかったり気になるということはなく普通のホールです。クロークはロビーにあります。
専用劇場がほしい
やっぱり専用劇場が欲しいところですね。。
西鉄ホールもガスホールも、とても見やすいので良いのですが、"公演感"があまり出ないのが悩ましいところ。ホークスタウンの跡地の再開発が始まっているようなので、可能性としてはそこかなあとも思うのですが、ただ、繁華街にあるメリットはとても大きいので、できれば、天神のど真ん中に専用劇場があるといいなあ、と思います。